【0歳からの知育】読み聞かせにオススメの絵本をご紹介

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子育て

生まれて間もない赤ちゃんは言葉を話しませんが、1歳ごろから急速に言葉を覚えていきますよね。

赤ちゃんがたくさんの言葉を覚えるための知育には、絵本の読み聞かせが効果的です。

この記事では0歳児にオススメの絵本をご紹介。

長年ベストセラーの絵本から、最近登場した理系向きの絵本まで、

読み聞かせをするパパママが「読み聞かせが楽しい」と思える1冊をぜひ見つけてください。

0歳向けの絵本を選ぶポイント

0歳の赤ちゃんに絵本を選ぶポイントはたった1つ。

「はっきりとした色と模様で描かれていること」です。

0歳ベビーの視力は発達途上。

白・黒や、原色の赤など、はっきりとした色の方が認知されやすい傾向があります。

また、大きめの水玉やシマシマといった模様にも興味を示してくれます。

ベビーカーのフードと同じような模様をイメージすれば分かりやすいと思いますよ。

0歳児にオススメ絵本①:Sassyのあかちゃんえほん にこにこ

ママリ口コミ大賞の「0歳向け絵本部門」で3期連続受賞したのが、Sassyシリーズの1作目のこの絵本です。

ニコニコした顔がたくさん登場しますし、水玉やしま模様がカラフルな色彩で描かれているので、見ているだけで赤ちゃんが興味を持ってくれそうですね。

書店では数量限定で表紙カバーが金色のにこにこも発売されていますよ!

赤ちゃんが好きな言葉もたくさん使われているので、赤ちゃんが遊びたくなる昼間に一緒に読みましょう。

Sassyのあかちゃんえほんは、動物えほんの「がおー!」や、離乳食デビューにオススメの「もぐもぐ」「ぱくぱく」などがシリーズ化されているので、赤ちゃんの興味に合わせて買っていきたいですね!

0歳児にオススメ絵本②:そうたいせいりろん for babies

もしもわが子がノーベル賞を取ってくれたら・・・・そんな期待をちょっとでも持っているパパママに朗報です。

0歳児に読み聞かせる一般相対性理論の絵本が登場しました!

その名も「そうたいせいりろん for babies」。

ブラックホールがどうしてできるかなど、大人にとっても難しい内容をカラフルな絵で紹介してくれています。

きっと赤ちゃんなら何かインスピレーションが湧いてくる!?

同じシリーズで「りょうしりきがく for babies」や「ロケットかがく for babies」もあります。

民間人も宇宙ステーションに行ける時代、我が子がロケットを開発してくれる日が来るかもしれませんよ。

0歳児にオススメ絵本③:しましま ぐるぐる

生後2か月くらいの赤ちゃんは、まだあまり視力がはっきりしていないので、黒色に注目しやすいのだとか。

そんな2か月ごろの赤ちゃんにも見やすいコントラストで描かれているのが、この1冊。

しましまぐるぐるは、双子の男の子の母でもある編集者さんが

0歳の赤ちゃんが泣き止んで笑顔になる絵本を作りたい」と思ったことがきっかけで作られました。

視力がまだ弱い低月齢の赤ちゃんにもはっきりと見える色彩に加えて、しかけ遊びで楽しむこともできるのも魅力ですね。

「口に入れてしまうのが心配・・・」というパパママには、ぬのえほんバージョンも出ています。

これなら、何でも口に入れちゃう月齢の子にも安心ですよね。

0歳児にオススメ絵本④:おつきさまこんばんは

発売から30年以上愛されるベストセラー「おつきさまこんばんは」もオススメから外せない1冊です。

これまでの3冊よりもストーリーがあるので、月齢が9か月くらいからの赤ちゃんに合っているかもしれません。

先輩パパママからは「寝る前の読み聞かせにピッタリ!」という口コミもあるので、お風呂から上がった後に一緒に読みたくなりますねー。

赤ちゃんに絵本の読み聞かせが良いのはどうしてか。理由は3つ

理由①:周りの会話よりもたくさんの言葉が使われているから

赤ちゃんは周りの人が使っている言葉を聴いて、言葉の意味や使い方を覚えていきます。

絵本では、会話よりもたくさんの言葉や表現が使われているので、赤ちゃんが覚えられる言葉が増えると考えられています。

理由②:言葉以外にも赤ちゃんが興味をもつしかけがあるから

特に0歳児向けの絵本には、カラフルな絵や飛び出すしかけがたくさん使われているので、赤ちゃんは目から入ってくる情報にも興味を持ってくれます。

また、赤ちゃんとのスキンシップや食べ物がテーマの絵本もあるので、絵本を使って赤ちゃんの五感を刺激できるのも、絵本の知育のすごいところです。

理由③:小学生になってから差がつくから

アメリカで2019年に報告された研究では、

1~2歳ごろに赤ちゃんに読み聞かせをした場合としない場合とでは、

8~9歳ごろの文章読解力や算数の文章問題の成績、読書好きかどうか、に影響すると報告されています。

文章を読む力は大人になってからも大事なので、絵本を通して読むことを好きになってもらいたいですね!

絵本を選ぶときはパパママも読んで楽しい1冊を!

絵本を選ぶときは、パパママが読んでいて楽しいと感じる1冊を探してみましょう。

声に出して絵本を読むパパママが「楽しくないな~」と思っていたら、どうしても長続きしないですもんね。

「ぐりとぐら」シリーズで有名な児童文学作家の中川李枝子さんも自身の著書の中で

「お母さんと一緒の楽しいひとときは、人生で最初の大切な時であり、人生の原点でしょう。」(子どもはみんな問題児。(新潮社)より引用)

と書かれています。

絵本を読むパパママがワクワクしながら読めれば、きっと赤ちゃんもワクワクしながらお話を聞いてくれることにつながりますね!

おわりに:0歳児からはじめる知育!赤ちゃんと一緒に絵本を読もう

この記事では、0歳児にオススメの絵本を4冊ご紹介しました。

子どもの興味や想像力を刺激してくれる絵本で、素敵なファミリータイムを過ごしてくださいね!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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