乗る時間が長い新幹線、赤ちゃんが泣いた時は多目的室へ。
多目的室の使い方は、覚えてしまえばストレスなくとても簡単です。
押さえておきたいポイントをご紹介します。
【この記事を書いた人】
- 2021年10月ブログ開始。記事執筆数100本以上。
- サラリーマン。時々、ブロガー活動。
- 0歳児との新幹線利用は5回以上。
- Twitter:@Beyond-s16
東海道・山陽なら11号車-12号車の間
東海道・山陽新幹線の場合、
多目的室があるのは、11号車-12号車の間。
座席指定で予約するなら、このどちらかを予約しておくと便利です。
11号車は、パパママさん界隈で「赤ちゃんが集まる車両」として知られるエリア。
周りも子連れが多いので、赤ちゃんが少しハニャハニャ言うても、
許容されている感はあります。
多目的室の使い方
多目的室を利用する時は、「車掌さんか車内販売スタッフ」に声をかけましょう。
入り口に、「あき」の表示があっても、そのままでは開けることができません。
新幹線のスタッフにお願いすると、開けてもらえます。
利用するまでの流れ
まず、スタッフさんに声をかけましょう。
車掌さんが巡回しているので、通りがかった時にお願いするのがベストです。
車掌さんの巡回を待てないくらい、急いで使いたい時には、
10-11号車の間に行ってみましょう。
10-11号車の間には、社内販売の在庫を置いておくスペースがあります。
ここで販売のスタッフさんが、カートの準備をしていることが多いので、
「多目的室を使いたいんですが~」と声をかければ、対応してくれます。
利用時に伝えるのは3つ
利用時には、次の3つを伝えましょう。
- 座席番号
- 使用する時間の目安
- どこまで乗車するか
これだけ伝えれば、多目的室のカギを開けてもらえます。
使用が終わったら、同じようにスタッフさんにひと声かけられるとベターです。
新幹線利用時の注意ポイント
多目的室は予約不可
新幹線の多目的室を予約することはできません。
また、体調不良の人などを優先するため、使いたくても空いていないこともあります。
空いていない時の対策をしておくと万が一の時も安心ですよね。
多目的室が空いていない時の対策も必要
授乳ならば、ケープやおくるみを用意しておいて、座席でするという方法も。
また、子どもがあまりに大きい声で泣いてしまった時は、デッキで落ち着くまで過ごすケースもあります。
この他にも、赤ちゃんとのおでかけで必要な準備はケースバイケース。
あなたと家族に合った準備をしておきましょう。
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