ホテルの部屋で離乳食をあげるのは、難易度高めです。
理由は、あっちこっちにこぼすので、部屋を汚さないように食べてもらうのが難しいから。
この記事では、ホテルで離乳食をあげる時にあると便利なアイテムやホテルの選び方をまとめてご紹介します。
- ホテルでの離乳食のあげ方
- 赤ちゃん連れのホテル選びポイント

【この記事を書いた人】
- 2021年10月ブログ開始。記事執筆数100本以上。
- サラリーマン。時々、ブロガー活動。
- 0歳児とのホテル宿泊は2回。
- Twitter:@Beyond-s16
離乳食はどうやってあげる?

- 新聞紙
- 空きトレー
この2つがあれば、部屋を汚さずに離乳食をあげることができます。
離乳食の準備
実際の準備例を挙げてみましょう。
ここで紹介するのは、パウチタイプの離乳食の例です。
ビジネスホテル想定で、部屋にはケトルやコーヒーカップがある前提です。
お湯を沸かしてパウチを湯せん
コーヒーカップにケトルで沸かしたお湯とパウチを入れて湯せんします。
お湯の量が少ないと、すぐに冷めてしまって温まりにくいことも。
お湯がぬるくなっていると感じたら、ケトルで沸かし直してお湯を注ぐと早く温まります。
床に新聞紙を敷いて子どもと座る
ホテルで離乳食をあげる時は、床に座りましょう。
ベッドの上という方法もありますが、フカフカで不安定なので、容器を置いておく時に不安があります。
また、食べこぼしなどでベッドを汚してしまうと、自分も寝づらい上に、ホテル側の清掃も大変になります。
床は土足のところなので、新聞紙などを敷く必要がありますが、
周りにモノを置きたい時も広く使えますし、座れるようになって間もない赤ちゃんでも安定して座れます。
食べこぼしてしまっても、そのまま捨てればOK。
新聞紙を多めに持っていくことで、2枚重ねて丈夫にしたり、広くしたりと自在に調整が効くのもポイントです。

使い捨て容器で離乳食をあげよう
パウチの離乳食が温まったら、持参した使い捨て容器に離乳食をうつしてあげましょう。
パウチを開けて、そのまま食べてもらうこともできますが、
使い捨て容器があると、熱くなり過ぎている離乳食を冷ましてあげたりできて便利です。
容器は、豆腐のトレイとか、大人が食べたものの空き容器で十分。
元々軽い上に、使い終わったらそのまま捨てられるので、荷物が多い旅行の時には重宝します。
ホテルの選び方
バストイレ別がマスト

ホテルの部屋を探すときは「バストイレ別」に注意しましょう。
ユニットバスの場合、浴室の洗い場が無いので、浴槽の中で身体を洗わなくてはいけません。
特に0歳の子どもは、お座りも難しいので、浴槽の中は狭くて身体を洗って上げにくく感じます。
バストイレ別であれば、浴室の洗い場を広く使えるのが便利です。
足元のタイルがヒンヤリ感じるようなら、フェイスタオルなどを敷いた上に
子どもを座らせてあげると、寒くなさそうです。
ベッドガードも要チェック

ベッドガードとは、ベッドの横に取り付けて子どもの転落を防いでくれるアイテム。
ホテルによっては、用意してくれることがあります。
寝返りで落ちたりしないか不安な時は、ベッドガードが準備できるホテルを選びましょう。
コメント