読まれないブログがすべき対策|書籍「失敗から学ぶマーケティング」に見る効果的な方法

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読書

ブログを始める理由はさまざまですが、最初に目指すことは共通しています。

それは「読まれるブログを作る」こと。

この記事では、書籍「失敗から学ぶマーケティング」を読んで

読まれるブログを目指すためのブログの宣伝の仕方について書いていきます。

この記事でわかること
  • マーケティングのDAGMAR理論
  • SNSを使ったブログの宣伝方法
  • 当ブログの実践例

【この記事を書いた人】

  • 2021年10月ブログ開始。記事執筆数100本以上。
  • サラリーマン。5か月で100記事執筆。
  • SNS運用で試行錯誤中。
  • Twitter:@Beyond-s16

当ブログが実践している方法も紹介しているので、最後まで見ていってくださいね。

【結論】読まれるブログにはSNS宣伝が必須

単刀直入に結論を言えば、読まれるブログにはSNS上での宣伝が必須です。

SNSでブログを宣伝する目的は次の5つです。

【SNSでブログを宣伝する目的5つ】

このブログが・・・・

  • 存在することを知ってもらう。
  • 何を発信しているか、理解してもらう。
  • 好意を持ってもらう。
  • どれか1記事、試し読みしてもらう。
  • 継続して読んでもらう。

ブロガーさんがブログを書く理由はさまざま。

でもどんな理由であっても、まず第1歩は読まれるブログを目指すことです。

今よりもさらに読んでもらえるように、どんな発信が良いか考えていきましょう。

目的のために確認しておきたい指標

SNSでブログを宣伝する目的5つが分かったら、次はそれぞれの目的を評価する指標に注目しましょう。

ズバリ、目的と対応するのは次の5つの指標です。

このブログが・・・・

  • 存在することを知ってもらう。       → ブログの知名度
  • 何を発信しているか、理解してもらう。   → ブログの認知度
  • 好意を持ってもらう。           → ブログへの好意
  • どれか1記事、試し読みしてもらう。     → トライアル
  • 継続して読んでもらう。          → レギュラー

ブログの知名度

まず、ブログを書いていることを知ってもらうのが最初のステップです。

今回参考にした書籍「失敗から学ぶマーケティング ~売れないモノには理由がある~」では、次のような厳しい言葉で知ってもらうことの重要性を説いています。

「知られなければ『ない』のと同じ」と私はよくいいます。知名度がなければ、新製品を発売していないとの同じです。

『1/知られなければ「ない」のと同じ』 より引用

ブログの認知度

ブログの存在を知ってもらったとしても、正しく認識してもらえれなければ、読んでもらえない場合もあります。

例えば、「投資のブログを書いているのに、転職の記事が多いと認識されている場合」。

本当に読んでほしい投資に興味のある人に、読んでもらえなくなってしまう場合もありますね。

ブログへの好意

次の指標は「ちょっと良いかな」「読んでみようかな」と思ってもらうことです。

例えばTwitterで記事更新を宣伝する場合。

タイムラインを流れてきた投稿を見て「ブログのリンクを押してみようかな」という行動につながるか、ここが分かれ目になります。

トライアル(1記事読んでもらう)

ここで初めて、1記事読んでもらえるところまで来ました。

まずは1記事、これまでに投稿してきた記事を読んでもらえます。

SNSで宣伝を継続的にしているならば、最新の記事が読まれる可能性の方が高いですね。

レギュラー(定期的に読んでくれる)

1記事読んで、「自分の欲しい情報が書いてある」「印象に残った」などの感想を持ってもらえれば、

定期的にブログを読んでくれる人が定着していきます。

記事に内部リンクを貼っているならば、ブログ内の滞在時間も長くなっていくでしょう。

反対に、最初に読んだ1記事の印象があまり残らなければ、

1記事あたりの読まれる時間も短く、新規ユーザが多い状態が続きます。

このあたりの「ブログ内の滞在時間(=平均セッション時間)」や「新規ユーザ数」は

Googleアナリティクスで見られるので、登録しておくと便利ですよ。

5つの指標をもっと詳しく知りたい時はDAGMAR理論

DAGMAR理論(ダグマー理論)とは、1961年に提唱された広告の効果を測定する指標で、

Defining Adverting Goals for Measured Advertising Results(広告結果測定のための広告の目的設定)を略しています。

「読まれたいから」宣伝をするわけですが、

宣伝する相手のブログへの理解度によって、

発信内容を変えた方が刺さる可能性が高まります。

ここからは、5つの目的に合わせて目指す発信について書いていきます。

読まれるブログにつなげるには

知名度を獲得する

ブログが読まれるための第1歩。

それは「ブログの存在を知らせる=知名度を獲得すること」です。

SNSで発信

TwitterやInstagramでの発信は、取り入れている人も多いと思います。

理由としては、有名ブロガーさんのYoutube動画などで推奨されているから。

投稿に更新した記事URLを入れておくと、興味がある人が読んでくれることも。

「毎日発信した方が良い」や「ハッシュタグはうんたらかんたら」など、SNS運用に関する

Tipsもあるようですが、ここでは触れません。

ブログランキングサイトに登録

たくさんのブログが集まったランキングサイトに登録するのも、

知名度を挙げる方法の1つです。

同じジャンルの中での順位が掲載されるので、ランキング上位を狙うというモチベーションの保ち方もありますね。

大手のブログランキングサイトとしては、

などがあります。

また、2021年にはブログマップというサイトも開設されました。

大手の2サイトとは違い、キーワード検索ではなく、カテゴリを選んで気になるブログを探していくシステムです。

定期的に読みたいブログには「更新通知を受け取る」ボタンを押しておけば、記事の更新ごとに通知が届きます。

(実践例)記事更新したら投稿+ブログマップ登録

当ブログでは、記事を更新/リライトした時にはできるだけ投稿しています。

こんな感じで、ハッシュタグ「#ブログ更新」をつけて投稿するようにしています。

毎日とはいきませんが、リンクから来てくれる方もいるので、

継続して発信しています。

また、ブログマップにも登録しています。

認知度を高める

ブログの存在を知られたとしても、認知が間違っていたら読んでもらえないことも。

つまり、「どんな情報を発信しているブログか」こちらの意図を正しく認知してもらう発信が大切です。

SNS運用なら無関係の情報発信に注意

SNS運用の場合、無関係の情報を発信しないように気を付けましょう。

例えば「フォロー&RT」で応募できる懸賞。

ブログ関連の発信の間に、懸賞の情報など入ってしまうと、何のブログか分からなくなってしまいます。

どうしても応募したい時は、別アカウントでポチポチ応募しましょう。

(実践例)どんなブログか発信する

当ブログでは記事の更新間隔が空いてしまった時などに、次のような投稿をしています。

ハッシュタグを追加しながら、どんな内容を発信しているか伝えることで

ただしく認知してもらうことを目指していきます。

好意をもってもらう

「好意をもってもらう」を言い換えるならば、

「良い印象を持ってもらう」ことです。

ネガティブな言葉や、暗に批判するような言葉が入っていると

良い印象とはつながりにくくなる場合もあります。

また、リプライをもらったときなど、丁寧な返事ができると好印象にもつながると思います。

ありきたりでも「自分がされて嬉しい」ことを発信したり、返信することが

好意につながっていくと思います。

トライアル(試し読み)に来てもらう

SNS発信の目的は、読んでもらうこと。

記事を更新したら、URLを投稿していきましょう。

ハッシュタグを付けておけば、フォロワーさん以外にも届くので、

関連するハッシュタグを付けておくのがオススメです。

(実践例)アイキャッチ画像に工夫

記事の紹介にはアイキャッチ画像を付けるようにしています。

画像+タイトル+サブタイトルの方が分かりやすいかなと。

初期のころは、画像だけのアイキャッチをつけていましたが、

canvaで画像を作るようになってから、リンクのクリック率は上がっています。

定期的に読み続けてもらう

試し読みしてもらったら、定期的に読んでもらえるような工夫につなげていきましょう。

当ブログは雑記ブログですが、登山と読書の記事が多くなってきています。

これは、「登山」と「読書」カテゴリは、新規記事を週1で公開を目指しているからです。

定期的に同じカテゴリの記事を新規公開することで、そのジャンルに興味がある人に

チェックしてもらうことを目指しています。

(実践例)宣言してしまう

当ブログでは「週1公開を目指しています」と宣言してしまっています。

興味のある人は、思い出したタイミングで見てくれる可能性もありますし、

自分に毎週書くことのプレッシャーを与える意味でも効果的です。

まとめ:発信したら効果を確認

この記事では、読まれるブログを目指すためのSNS発信について、紹介してきました。

5つの目的をもって発信したら、どこかで必ず効果を確認しましょう。

PVが増えた、リピーターが増えた、など、

Googleアナリティクスなどで見ながら、次の発信方法を練りましょう。

もし、伸び悩んでしまったとしても、試行錯誤しながら次の発信ができればOKです。

効果を測りながら、着実にブログの宣伝をしていきましょう。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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