赤ちゃんのグズりは朝から晩まで突然襲ってくることが多いですね。
お腹が空いている時、オムツを換えたい時などはわかりやすいですが、どちらも済ませた直後にはグズり対処が大事になってくると思います。
この記事では、我が家で赤ちゃんに実践しているグズリ対処をパパ目線で5つご紹介します。
おうちでできる対処法は3つ
おうち対処法①:ベビージムで遊ぶ
我が家には以前の記事で紹介したDIYベビージムがあります。
おもちゃが回ったり揺れたり動いているときは、視力が発達途中の赤ちゃんでも動きが気になるので、泣き止んでくれる確率が高いですね!
写真のようなぬいぐるみの他に、音が出る鈴や、ベビーカーにも吊るせる布絵本を付けておくのもアリです。
布絵本は指遊びなど月齢が上がってからも使える機会が多いので、赤ちゃんのおもちゃの中でも長く使い続けられる1品ですね。
「DIYまでするのはちょっと・・・」という時は、市販のベビージムやベビーメリーを買いましょう。
我が家でDIYする前に買おうか迷っていたのは、Okawari Homeの木製プレイジム。
選んでいたポイントは
- 木のぬくもりがあると嬉しい
- 使わない時はたためる
- 家のインテリアや部屋の雰囲気に合わせやすい
という3点です。
家具にこだわりがあるおうちでは、木製プレイジムはよく馴染みますよー!
おうち対処法②:音楽を聴く
赤ちゃんが泣き止む音楽と言えば、パパママ界では反町隆史さんのPOISONですよね。
都市伝説化しているのかと思いきや、反町さん本人と検証している動画までありますね(笑)
しかし、POISONばかり流していては、言いたいことも言えないこんな世の中にパパママの方が疲れてしまうので、他の曲でも泣き止んでくれないか、積極的に探しましょう!
我が家の場合ですが、星野源さんの恋、しかもLIVEバージョンが気に入っているようで、イントロで泣き止んでくれたことがありました。
星野さんの公式Youtubeチャンネルから観られるので、ぜひ試してみてくださいね!
「うちの子はこの曲で泣き止むよ」という曲があったら、ぜひコメント欄から教えてください!
おうち対処法③:一緒に絵本を読む
泣いている赤ちゃんには、興味を惹く絵本を読むのが効果的です。
Sassyシリーズの「にこにこ」や学研の「あかあかくろくろ」は、赤・黒・金などの色彩や、しましま・ドット模様などが描かれています。
生後1~2か月の赤ちゃんの視力は発達中で、目から20~30cmの距離までしか見えませんが、はっきりした色彩や大きな模様は見えるそうなので、興味を示してくれます。
読み方に抑揚を付けたり、絵本の中の動きと合わせてスキンシップしてあげると、赤ちゃんもさらに喜んでくれますよー!
お出かけ先でできる対処法は2つ
お出かけ先対処法①:パペット人形で遊ぶ
お出かけにも持っていきやすいおもちゃとして、パペット人形を重宝しています。
絵本に比べると軽くてたためるので、荷物が重くなり過ぎないのが嬉しいポイントです。
どこにいても、パタパタ動く人形の手や顔を見せたら、赤ちゃんは興味津々になってくれます!
お出かけ先アイテムとして紹介しましたが、もちろん家の中でも活躍してくれますよ。
この記事でも紹介したベビージムの場合、吊るしているおもちゃの動きが止まると泣き出してしまうこともあります。
パペット人形なら、パパママが手を動かしていればずっと動いて赤ちゃんの注意を惹きつけてくれるのでオススメですよー!
お出かけ先対処法②:スクワット!
最後は筋トレの代表格、スクワットです。
独特すぎるやろ~って思う人もいるかもしれませんが、赤ちゃんは上がったり下がったりする動きに結構敏感です。
バランスボールでボヨンボヨンしていると寝てくれるという話を聴いたこともありますが、スクワットも同じように感じてくれているのかもしれませんね。
スクワットのやり方は、脚を広げて行うワイドスクワットが安定感があっていいですね。
宅トレを当たり前の世界に、の竹脇まりなさんの動画がわかりやすいです!
抱っこひもの中で赤ちゃんが泣きだしたとき、ベビーカーから抱き上げて泣いている時、その場でゆっくりスクワットすれば赤ちゃんは泣き止む、パパママは筋トレになる、win-winですよ!
赤ちゃんとの時間を楽しみましょう
ここまでお読みになって、「外でそんなこと恥ずかしい」と思う人もいると思います。
始めてみると意外と周りの人は優しいもので、平然とすれ違ったり、4人に1人くらいは微笑んで観てくれていたりします。
赤ちゃんのグズリ対処している時は、パパさんが主役なので、赤ちゃんとの時間を楽しむと思って色々なあやし方にチャレンジしてみましょう!
グズリ対処が効かないこともある
色々なグズリ対処をしてみても、赤ちゃんが泣き止んでくれないこともあります。
お腹が空いている時、眠い時、オムツを換えたい時、など理由は様々なので、落ち込みすぎないでくださいね。
何度かチャレンジしていくうちに、赤ちゃんの好きな遊びや絵本がわかってくるようになれば、グズリ対処もスムーズになっていきますよー!
まとめ:赤ちゃんと上手に遊ぼう
この記事では、我が家で実践している赤ちゃんのグズリ対処をパパ目線でご紹介しました。
赤ちゃんがグズっている時って、遊んでほしい時や眠くて寝付けない時というのも多いみたいです。
ご紹介した中でも、スクワットはだいたいどんな時でも泣き止んでくれるので、ぜひ一度実践してみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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