【着用写真あり】人気抱っこひも|ベイビーコンパクトキャリアのレビュー|軽いけどデメリットも

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子育て

子どもが少し大きくなってきたら考えたい、セカンド抱っこひも

おでかけ中の荷物は減らしたいけれど、

子どもが寝ちゃった時のために、

抱っこひもは持っておきたい。

こんな時は、軽さやコンパクトさを重視して選びたくなりますよね。

我が家が選んだのは、THE NORTH FACE初の抱っこひも、Baby Compact Carrier(ベイビーコンパクトキャリア)。

発売から2か月で再入荷待ちになるほど、人気沸騰した抱っこひもです。

我が家では、ベイビーコンパクトキャリアを見つけてから、

そのコンパクトさと「アウトドアで着けたい!」と思わせるデザインに夫婦で意見が一致。

実際に購入してみたので、着用写真付きでご紹介します。

この記事でわかること
  • ベイビーコンパクトキャリア着用時のサイズ感
  • 着けた時に感じるメリット
  • 使用前に気になったこと・使っていて感じたデメリット

【この記事を書いた人】

  • 2021年10月ブログ開始。記事執筆数100本以上。
  • サラリーマン。時々、ブロガー活動。
  • 1児の父。テレワーク日は昼休みに子どもと散歩。
  • Twitter:@Beyond-s16

軽くて場所も取らないコンパクトサイズ

まずは届いた包みを開封。

ベイビーコンパクトキャリアは畳んで、付属のスタッフバックに入った状態で届きました。

スタッフバックに入ったベイビーコンパクトキャリア

商品名にコンパクトが入っているだけあって、確かに小さいし軽い。

サイズ比較のニベア青缶(大)

近くにあったニベア青缶(大)と比べてみました。

あまりコンパクトさが伝わらないかもしれません。

追加で比較写真を1枚。

A4サイズのクリアファイルと比べたらほぼ同じ!ちょっと小さいくらい?

A4サイズのクリアファイルと並べてみました。

クリアファイルよりも、ベイビーコンパクトキャリアの方が一回り小さいサイズです。

パパママのお出かけリュックに、シンデレラフィットするサイズ感

重さはスタッフバッグも含めて約400g

お出かけの時のオムツ替えセット(お尻拭き+オムツ8枚)と同じくらいの重さです。

超軽量でどのバッグにも入れやすいので

旅行や、電車でおでかけの時に

持ち歩く抱っこひもとして重宝しています。

日本人の平均身長男性が装着するとピッタリ

ここからは装着した時の写真をご紹介します。

ベイビーコンパクトキャリア着用時(正面)

ベイビーコンパクトキャリアは首が座った子ども用です。

我が家のベビーはまだ首が座る前で

乗っている写真は撮れません。

本当なら赤ちゃんも乗っている状態を撮影したいところですが、

ちょっと先走りレビューということで、

代わりにバレーボールに入ってもらいます。

赤ちゃんの代わりにバレーボールに入ってもらいます

装着している人の身長は約172cm、日本人男性の平均身長くらいです。

ウエストも約72cm、こちらも日本人男性(20-24歳)の平均サイズくらい。

ということで、諸々平均的な日本人男性が付けている例としてご覧ください。

ウエストベルトは利き手がどちらでも装着しやすい

ウエストベルトはちょうど背中の真後ろで留めるタイプです。

ウエストベルト装着時
余ったストラップをゴムバンドで結べば引っかける心配なし

ウエストベルトの長さは両側からストラップを引っ張って調節できます。

THE NORTH FACEの公式オンラインストア情報によると、

ベイビーコンパクトキャリアのウエストベルトは「62cm~125cmで調節可能」です。

左の画像はウエスト部分にピッタリと装着した時のストラップの余り。

ウエストベルトの長さに余裕があるので、

ウエスト72cmの私でも、ガッチリと固定できました。

この写真はシャツ1枚で撮影していますが、

冬場で厚着している時はストラップの余りはもっと短くなります。

長さの余ったストラップは、右の画像のようにゴムバンドでまとめることができます。

余ったストラップを引っかけてパパママが転倒したり、赤ちゃんが転落しないように、

まとめる習慣をつけておきましょう。

バックルが真ん中は使いにくい?利き手によらないユニバーサルデザイン

ウエストベルトが真後ろだと「留めにくい」という意見もあります。

他のメーカーでは、バックルが右腰や左腰に固定されていますが、

実は、このデザインの方が利き手によって不便さが出ます。。

例えば、小柄なママに人気のnapnapの抱っこひもは、右の腰にバックルが着いています。

左利きのパパママにとっては、付け外しに慣れるまで

時間がかかります。

我が家はパパママで利き手が違うので、利き手がどちらでも使いやすいところも

ベイビーコンパクトキャリアの気に入っているポイントです。

どうしても、背中で留めるのが難しい時は、

先にお腹の前でバックルを留めて、腰に回しましょう。

赤ちゃんとの密着度は3つのストラップで調整可能

抱っこひもを付けた時、パパママと赤ちゃんとの密着度を高くすると安定感が出ます。

ベイビーコンパクトキャリアでは、3つのストラップ赤ちゃんとの密着度を調整可能です。

ショルダーベルトとキャリア側面のストラップ
ショルダーベルトの連結ストラップ

最初は左の画像に写っている2本。

1本目はショルダーベルトのストラップ。

肩周りの長さを調節して、ベルトを短くするほど赤ちゃんの位置が上がります。

2本目は、画像のバレーボール横部分から伸びるストラップ。

赤ちゃんの背中部分にあるので、パパママと赤ちゃんとのお腹部分の密着を調整できます。

そして3本目は右の画像に写っている、ショルダーベルト間を連結するストラップ。

赤ちゃんの顔・胸とパパママの胸の密着を調整できます。

3つのストラップで、赤ちゃんとの密着度を調整しやすい反面、

強く締めすぎると、赤ちゃんの鼻や口をふさいでしまいます。

顔の距離に気を付けて調整しましょう。

また、2つ目のストラップは、別売りのシェルブランケットを付けると隠れる位置になります。

冬はブランケットをつけっぱなしにしがちです。

赤ちゃんの成長は、思っている以上に早いので

2週間に1回くらい、きつくなっていないか、ストラップを確認しています。

日よけフードは通気性と伸縮性が高そう

よく伸びて、透けるほど通気性の良さそうな日よけフード
フードの位置は2段階で調節可能

日よけのフードは、左の画像の通り伸縮性が高くて、赤ちゃんの頭が大きくなってきても安心です。

赤ちゃんが寝てしまった時も、

首がカックンしないで支えてくれます。

写真の通り、反対側が透けて見えるほどのメッシュ素材。

写真だと薄さが気になるかもしれませんが、

肌触りが良くて、頭の汗ムレも心配ありません。

フードの取り付けはショルダーベルトにボタンが2つ付いているので、

赤ちゃんの大きさに合わせて調節も可能です。

購入前に気づいたデメリットは2つ

脱落防止装備がない

我が家のファースト抱っこひも、napnapのCOMPACTでは、

腰や肩のバックル部分が万が一外れた時のための脱落防止機能が付いています。

ウエストベルトに付いている脱落防止機能の例

脱落防止機能とは、万が一バックルが外れても、すぐに赤ちゃんが転落しないようにする機能。

写真では、下側にある黒いゴムバンドが外れたバックルに引っかかるようになっています。

バックルが壊れた時の予防だけでなく、

わざとバックルを外してくる悪質な行為の対策にもなります。

ベイビーコンパクトキャリアには、脱落防止機能はありません。

バックルが外れてしまわないように注意が必要です。

特に冬にありがちなのが、

バックルを留める時に、パパママのダウンを挟んでしまって

「カチッ」と鳴るまで留められていない状態

この場合、重さに耐えきれずにバックルが抜けてしまうことがあります。

その場で簡単にできるセルフチェックは、

「バックルを差し込む」→「両手でベルトを引っ張って抜けないことを確認する」

朝の保育園に行く前など、急いでいる時でも確認する習慣を付けましょう。

ストラップ収納用のゴムバンドが伸びやすそう

ベイビーコンパクトキャリアの長さ調節用のストラップには、

余った部分をまとめるためのゴムバンドが付いています。

ストラップの先端に直角についているのがゴムバンド

このゴムバンドが比較的細めで、長期間ストラップをまとめたままにすると伸びてしまいやすそうに思います。

実際に1年くらい使ってみて、少し緩くなってきたと感じる時はあります。

装着していない時はゴムバンドを外しておいた方が無難です。

使い始めて感じたデメリット

ベイビーコンパクトキャリアを10回以上使ってみて感じたのは、

長時間のおでかけは、肩が痛くなる

個人差はあると思いますが、私の場合、1時間を超えると肩が痛くなりました。

ストラップをゆるく着けていると、

赤ちゃんの重さが肩に集中して痛くなりやすいです。

ストラップの長さを調整して、腰と背中にも重さが分散するようにしましょう。

それでも、赤ちゃんが大きくなってきて重さがツラい、という時には

肩の部分にパッドなどをはさんであげるのも対策方法です。

SNSの口コミは?

SNSの口コミを見ると、

軽さの他に、旦那さんが喜んで付けてくれそうという口コミも見られました。

名前の通りのコンパクトさ!セカンド抱っこひもにオススメ

この記事では、ノースフェイス初のベビーキャリア、Baby Compact Carrierをご紹介しました。

アウトドア専門メディアだけでなく、子育て系メディアやSNSでも人気沸騰していましたが、

実際に手元に届いてみると確かにコンパクト。

ベイビーコンパクトキャリアの特徴を最大限に活かすなら、遠出するときのセカンド抱っこひもとして使うのがよさそうです!

子どもたちとたくさんお出かけする機会が増えることを願いつつ、アウトドアの準備しておきませんか。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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