書店で本を眺めていると、たくさんの食にまつわるエッセイが並んでいますよね。
この記事では、今年読んだエッセイ本「食べ物連載 くいいじ」をご紹介します。
それぞれの食べ物のイラストは食欲をそそるので、昼過ぎや夕方は飯テロを起こすので読む時間帯に注意ですよー!
作者は漫画家の安野モヨコさん
この記事で紹介する「食べ物連載 くいいじ」がコチラ↓↓
作者の安野モヨコさんと言えば、アニメ化・ドラマ化もされたマンガ「働きマン」の作者としても有名ですよね!
またこの記事を書くために調べていて初めて知りましたが、旦那さんが庵野秀明さん、庵野監督の「シン・エヴァンゲリオン」で、キャラクターデザインとして参加されていたという・・・
少し話がそれましたが、この本の見どころをご紹介していきましょう~
モノクロのイラストなのに、美味しそうにしか見えない
それぞれのエッセイテーマ毎に、テーマとなる食べ物が安野さんのペン画で描かれています!
一品物から定食、超時間がないときの非常食、などなどモノクロで描かれたペン画とは思えないくらいの臨場感があって、どれも美味しそう・・・。
この記事は晩ご飯を食べた直後に書いていますが、読み返しながらまたお腹が空いてきてしまう・・・。
タイトルの通り、和食、洋食、イタリアンから、カフェやジャンクフードまで、「食」という共通点のなかで広いジャンルを扱っているので、読み進めても飽きがこないのもステキですね
食に関する知識がたくさん!
本の中では季節ごとに章が分かれているので、旬の食べ物やその調理方法を知ることができるのが嬉しいところですねー!
かぼちゃの煮物など、自宅でも簡単に真似できるレシピも紹介されているので、レシピ本としても活躍できそうな予感。
また、包丁など食にまつわる道具や絶食がテーマの回もあるので、食べることに関する知識をたくさん読めて、雑談ネタにも取り入れられるかもしれません。
まとめ:読んで、作って、食べて。3回楽しめる1冊
この記事では、安野モヨコさんの食エッセイ「食べ物連載 くいいじ」をご紹介しました。
まずはこの本を読んで、次に紹介されているレシピで作って、そして最後には作った料理を食べる。
1冊で3回楽しめるのは、食エッセイの中でも、珍しいのではないでしょうか。
ぜひ、書店で見かけたらお手に取ってみてくださいねー!
また、安野さんの他の作品でしたら、夫の庵野監督との生活にも触れられている監督不行届が最近のオススメです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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