自宅で副業を始めるなら自作PCがオススメの理由

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雑記

個人で始められる副業の幅は、パソコンを持つことで大きく広がります。

とはいえ、一般的には10万円以上かかる買い物、副業を始めるために買うとしたら

決して安い額ではないですよね。

だからこそ、購入金額を抑えつつ、副業を進めていく中で改造できる自作PCは、これから副業を始める人に向いています。

この記事でわかること
  • 自作PCが副業ビギナーにオススメの理由
  • 既製PCよりも安くできる3回のチャンス

【この記事を書いた人】

  • 2021年10月ブログ開始。記事執筆数100本以上。
  • サラリーマン。副業としてブロガー活動。
  • 現在6台目の自作PCでブログ投稿中。
  • Twitter:@Beyond-s16

この記事では、自作PCと既製PCの違いや、自作PCで費用を安くできるポイントをご紹介します。

【結論】やってみたい副業が変わっても改造できるから

自宅で副業を始める時に自作PCがオススメの理由。

それは、やってみたい副業が変わっても改造できるから。

例えば、副業としてブログを始めてみようと思った時。

基本的に文章を打つ、アイキャッチ画像を作る、この2つができればOK。

言い方を変えれば、必要とされるパソコンのスペックは高くありません。

しかし、ブロガーとして活動していくうちに、

イラスト作成や動画編集、こうした作業も始めたいと思うと、

パソコンに求められるスペックは一気に上がります

こんな時、既製のパソコンなら、買い替えするか、我慢するかの2択に陥りやすくなります。

自作パソコンであれば、性能不足のパーツを追加購入すればOKなので

やってみたいことが増えた時にも、柔軟にピボットできますね。

初期投資を抑えて、軌道に乗った副業に合わせて改造できるのはありがたい。

「最初の副業はブログ」と考えている人には、当ブログのGoogleアドセンス合格対策や、記事のアイデア出し方法もご紹介しています。

最後まで読んでいってくださいね。

自作なら購入・処分で3回費用を抑えられる

PCを自作するメリットは、

市販のPCを買う場合と比べて、3回安くできるチャンスがあることです。

3回とは、①購入するとき、②性能に満足できなくなったとき、③処分するときです。

①購入するとき|余分なソフト代がかからない

自作PCを選択すれば、既製品よりも購入価格を抑えられる可能性が高くなります。

理由は、既製のパソコンにはインストールされたソフト代が含まれるから。

PCを自作する場合、Windowsの基本機能以外は何も入っていない状態を作ります。

不要なソフト代は安くできる反面、自分で使うソフトをインストールする作業は必要です。

Officeソフトなら無料のweb版もアリ

オフィスソフトには無料のweb版(Office on the web)があるので、Microsoftアカウントさえ作れば誰でも使用できます。

※Office 365と比べると、一部制限機能はあるようです。

家電量販店などでPCを購入する場合、オフィスソフト(Word、Excel、PowerPointなど)がインストールされていることがほとんどです。

以前、家電量販店で「オフィスソフト無しで良いので安くできませんか」と交渉したことがありますが、

「契約上、ソフト無しでの販売はできない。」と回答されました。

②性能に満足できなくなったとき|必要なパーツだけ買い増し

パソコンを使っているうちに性能に満足できなくなっても、

買い替えではなく、必要なパーツの買い増しだけで済みます。

つまり、PC全体を買い替えるよりも費用を抑えられるということです。

例えば、

「新しく始めた動画編集が重い。」という時は、

CPUの買い替えや、メモリの増設で対応できます。

必要なスペックにもよりますが、次のようなメモリの増設例もあります。

メモリの増設だけなら+3万ほどで済むことも

例えば、メモリを増設して、64GBにしたいという場合。

買い替えとなれば、10万円以上はかかります。

一方で、自作PCであれば、メモリだけ買ってきて差し替えればOK。

ヤマダデンキが運営するTSUKUMOネットショップで64GB分のメモリを探すと、

1枚16GBのメモリを4枚買って約30,000円。

その金額差は歴然です。

③処分する時|動くパーツなら転用or中古販売も

パソコンを使っていれば、いつの日か来るのが買い替え。

既製品のパソコンでは下取り等はあるかもしれませんが、

捨てる場合には家電リサイクル法で定められた費用を支払って処分してもらう必要があります。

自作PCを1台作れば、パソコンは買い替えではなく、

足りないスペックに合わせた買い増しとパーツ交換だけを繰り返していけます。

使えるパーツは次のパソコンにも転用できるので

長期的に見て、使い続けるほどコストパフォーマンスが上がっていきますね。

使わなくなったパーツは中古販売できる可能性が

使わなくなったパーツも中古販売できる可能性があります。

リセールバリューが高いパーツであれば、売却して次のPCパーツの購入に充てることもできますね。

【体験談】中古5パーツ売却で1万4,000円GET

7年使ったパソコンを処分するときに、パーツをフリマアプリで販売しました。

パソコンの処分理由はWindows 7のサポート終了。

新PCでWindows 10を動かすには性能的に不安があったので、買い替えを決断。

つまり、パソコン動作には、不具合は無い状態だったので、安心して売り出せました。

売却したのは、電源、マザーボード、メモリ、CPU、ケースファンの5点。

約14,000円の売り上げ。

購入時にかかった費用が約70,000円だったので、購入額の20%は取り戻したことになります。

完全廃棄はパソコンケースだけ

DVDドライブやHDDは次のPCへ引き継いだので、完全に廃棄したのはPCのケースだけでした。

ケースはプラスチック部分と金属部分を分けて、一般ごみとして処分できたので、

リサイクル料金などはかかりませんでした。

※処分の時は、念のため自治体のごみ収集情報を確認してから出すようにしましょう。

組み立てしたくない時はBTOという選択肢

「自作PCは興味があるけど、自分で組み立てはしたくない」

そんな時には、BTOサービスを利用しましょう。

BTOとはBuild To Orderの頭文字を取った略語で、受注生産を意味します。

BTOパソコンメーカーであれば、パソコンのパーツ構成を自分で選ぶことができます。

選んだパーツ構成でパソコンの組み上げ、試運転までした状態で宅配便などで送ってもらえるので、

パソコンが到着したらすぐに使い始めることもOK。

既製PCとBTO-PCの違いは?

既製パソコンとBTOパソコンの違いは、

・自分でパーツ構成が選べること

・ソフトのインストールが選べること

の2点です。オフィス系ソフトも希望すればインストールしておいてくれますし、

必要とするスペックに合わせて作ってもらえるので、

コスパにこだわりたい&組立で時間を取られたくない人には、良いかもしれないですね。

まとめ:高コスパの自作PCで快適な操作を

この記事では、自作PCのメリットや既製パソコンよりも安くする方法、BTOパソコンについてご紹介しました。

ブロガーだけでなく、動画編集や画像制作、パソコンを使った趣味は増えてきています。

高いコストパフォーマンスで、快適な操作ができる自作PCがあれば、

趣味の幅がもっと広がるかもしれないですよ。

ここまでお読みいただき、ありがとうござました。

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