【地震対策】山道具で避難袋づくり|山行ごとに見直して万が一に備える

登山

日本各地で予想されている大地震。

どれほどの被害が出るか分からないからこそ、日頃から備えておくことが大事ですね。

この記事でわかること
  • 山道具で緊急避難袋を作るメリット
  • 荷造り(パッキング)のコツ

【この記事を書いた人】

  • ブログ3か月目。記事執筆数60本以上。
  • サラリーマン。副業としてブロガー活動。
  • 登山は日帰り~山小屋泊まで。富士山経験あり。
  • Twitter:@Beyond-s16

この記事では、登山道具を使って緊急避難用の荷造りをする場合の持ち物や

パッキングのコツについてご紹介します。

【結論】約8kgの荷物になる

ザックにパッキングした道具一式の写真はこちら。

カテゴリ分けしてみると、次のようなものが入っています。

非常食
  • 水ペットボトル 500ml×6本
  • 乾パン 1缶
電気
  • ヘッドライト 2個
  • モバイルバッテリー 1個
衛生用品
  • トイレットペーパー 2巻き
  • おしりふき 1パック
  • 不織布マスク 6枚
  • タオル 2枚
  • 軍手 2組
  • レジャーシート(1人座れるサイズ)
  • ポリ袋 3枚
熱源
  • 新品ライター 2個
  • ガスバーナー&コッヘル 1式
災害用品
  • サバイバルシート 2枚
  • エマージェンシーボトルセット 1式

  (ホイッスル、懐中電灯、サバイバルシート、レインポンチョ)

重さは8.4kg。

水と乾パン以外は、普段から山に持っていくもののパッキングに近いです。

我が家は赤ちゃん連れになるので、

このザックとは別に、普段のおでかけで使うマザーズバック+抱っこひもで避難します。

ttps://beyond-s.com/climb/climb-items/

山道具を使うメリット

屋外の避難所でも使える

地域によっては、緊急避難場所が屋外の場合もあります。

山道具は、長時間にわたって屋外で過ごす想定で作られている分、

冬場の寒さや季節を問わず雨から濡れるのを守ってくれます。

明るい色の道具が多い

山の道具は万が一遭難した時に、ヘリコプターから見つかりやすいように

目立つカラーで作られているものもあります。

災害時も、万が一自分が動けない状況となっても、目立つカラーの方が見つけられる可能性が高くなります。

オススメのカラーは、オレンジ

理由は①昼夜とも目立つこと、②防災用品に広く使われていること、の2つです。

昼夜とも目立つオレンジは、防災用品に多い

市販の緊急持ち出し袋やヘルメットでも

オレンジ色は採用されています。

目立ちやすい色の反面、他の人も持っているので

取り違えには気を付けたいですね。

赤やピンクは狙われやすいことも

過去の震災では、避難中の女性が被害に遭ったことも、報じられています。

赤やピンクは、女性色とみなされることもあるようです。

オレンジは、防災用品に広く使われているので

こうした危険を避けることにもつながります。

定期的に見直せる

市販の緊急避難袋を買えばOKという考え方もあります。

敢えて普段持っている登山道具で防災セットを作るのは、

山に行く時に、定期的に見直すことができるから。

登山時には持っていかないものも入っているので、必ず荷物の出し入れが発生します。

その時に

「食料の賞味期限大丈夫かな?」

とか

「電池が切れてる!」

といった発見ができます。

本当の万が一の時に使えるか、定期的にチェックできるのが

趣味の道具で避難袋を作るメリットになります。

パッキングのコツは入れる順番にあり

全部で6kg近くある避難用の荷物。

登山用のザックは、長時間背負って歩くための設計がされているとはいえ、

少しでも軽く感じる方が良いですよね。

水と食料を下に入れない

パッキングのコツは、重いモノを1番下に入れないことです。

理由は、荷物の重心が低いほど、背負っていて重く感じるから。

荷物の中でもっとも重いのは、水と食料です。

これらが、背負った時に背中〜腰あたりにくるように、入れてあげると楽に背負えます。

すぐに取り出したい衛生用品を1番上へ

手を拭いたり、何かと出す機会が多い衛生用品。

一番上に入れておきましょう。

ここは、持ち主さんによって意見が分かれるでしょう。

我が家の場合、「子どもを連れて逃げる時に衛生面が心配」という理由

衛生用品の頻度が高くなると考えています。

・防寒用のサバイバルシートを1番上に持ってくる

・モバイルバッテリーや携帯ラジオを入れておく

どれも正解だと思います。

最優先は、自分がよく使う(使いたい)モノが取り出しやすいことです。

ホイッスルやヘッドライトは身に着けて

大きさも重さも小さいホイッスルやヘッドライトは、

身に着けておきましょう。

身に着けておきたくない場合は、

ザックのポケットなどに入れて、すぐに取り出せる位置に。

水や衛生用品と比べて小さいので、

奥深くしまうと取り出すのに一苦労です。

特にホイッスルは、万が一身動きが取れなくなった時に

呼吸するだけで鳴って、自分の位置を知らせてくれます。

常に身に着けておくと安心ですね。

今回の荷物に入っていないモノ

今回、用意しきれなかったモノもいくつかあります。

使い捨てカイロ

これは、単純に我が家の在庫切れ。

買い足して、後日入れます。

余談ですが、貼る場所は首やお腹だと全身が温まります。

足の冷えが辛い時は、アキレス腱辺りに貼るのも良いそうですよ。

ヘルメット

マンションの中や市街地を逃げる時、上からモノが落ちてくる危険もあります。

ヘルメットは頭部を守るためにも、用意しておきたいところ。

ヘルメット選びのポイントとしては①収納しやすいか、②軽さの2つがあります。

収納しやすさなら折り畳みヘルメット

収納しやすさを優先するなら、折り畳めるヘルメットの方が合います。

使わない時は厚さ3㎝まで畳める収納性の高さは他のヘルメットの追随を許しません。

元々はオフィス向けのようですが、

インテリアにこだわりたい家庭にとっても、場所を選ばず置けるのが魅力ですね。

重さは420g。水のペットボトル(500ml)よりも少し軽いくらいです。

軽さ重視なら山用ヘルメット

ヘルメットは着けているうちに首が痛くなることも。

普段よりも頭の重さが増えるので仕方がありませんが、ヘルメットを少しでも軽くしておきたくもなります。

登山用のヘルメットは、軽量性と耐久性を兼ね備えているので、

長時間の装着にも向いています。

CAMP アーマーヘルメット“,”

どのくらい軽いかというと、折り畳みヘルメットより約80g軽い、340gほど。

80gにピンとこないかもしれませんが、プチダノン2個(約90g)くらいの違いです。

まとめ:万が一に備えて日頃から準備を

この記事では、登山道具で作る緊急避難袋のつくり方をご紹介しました。

いつか来ると言われていても、おろそかになりがちな万が一の備え。

「山から帰ってきたら、避難道具を入れ替える」のような習慣作りをしていきたいですね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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