ゴルフ初心者にとって、コースデビューはドレスコードやマナー、費用など大きなハードルがたくさん。
早くデビューしてみたいけど、18ホール回り切れるか、そんなことも悩んでしまいます。
そんな時は、ショートコースでのデビューにしてみましょう。
7~12ホールの短いコースを回れるショートコースで初心者がデビューするメリットはたくさんあります。
この記事では、ショートコースが初心者に合う理由と、実際に行く時の心配事に一問一答していきます。
- ショートコースでコースデビューするメリット
- かならず持っていく必要があるものはこの2つ
- デビュー前に心配なことに一問一答

【この記事を書いた人】
- 2021年10月ブログ開始。記事執筆数80本以上。
- サラリーマン。副業としてブロガー活動。
- ゴルフは2021年スタート。2022年コースデビュー。
- Twitter:@Beyond-s16
ショートコースデビューが初心者に合う理由は3つ
理由①:手ぶらでもOK
ゴルフを始める時にありがちなのは、「初めてみたけど、続けられないかも」という悩み。
できることなら、まずプレーしてみて、楽しいと思ったら道具を買いたいですよね。

ショートコースでは、クラブやシューズなど、道具を一式レンタルできる場合が多いです。
また、「キャディバックはないけど、クラブとクラブケースだけある」という人も、
手押しのカートで運ぶので全く問題ありません。
理由②:ホール数が少ない
ゴルフは一般的に1ラウンドで18ホール回るスポーツです。
ショートコースでは、場所によって7~12ホールと、ホール数が少なく作られています。
初めてのプレーで疲れ切ってしまう前に終わるので、デビューに最適です。
「もっと行けるな~」と感じたら、もうカントリークラブデビューが良いかもしれないですよ。
理由③:1ホールの距離が短い
18ホールあるカントリークラブでは、
1ホールの距離が約150~600ヤード(約140m~550m)が一般的です。
※御殿場ゴルフ倶楽部を参考にしました。
一方でショートコースは、1ホール当たりの距離が短いところが多く、
東急ゴルフパークたまがわでは、最長で180ヤードほど。
始めたばかりで、「遠くに飛ばすのは苦手」という人にも
楽しめる距離感でプレーできます。
慣れてきたら、アプローチの練習場としても通えますね。
ショートコースデビューでも持っておきたい道具は3つ
ショートコースでは、クラブセットやシューズはレンタルしてくれることがありますが、
次に挙げる道具はレンタルがないことも。
全部合わせても約4,000円で揃うので、ここだけは買っておくと安心です。
①グローブ
グローブは、持っておくと安心です。
ゴルフクラブが滑るのを防いでくれます。
ゴルフクラブに右打ち用と左打ち用があるように、
グローブも右打ち用と左打ち用があります。
右打ちなら、左手に着けるグローブ、
左打ちなら右手に着けるグローブを買いましょう。
②ボール
ボールも買っておきましょう。
理由は無くすから。
ショートコースに作られた池や、河川敷のコースなら川の中へチャポン。
しょっちゅうそんなことがおきます。
新品は1ダース(12球)で売られているものもあるので、
まとめて持っていけば安心ですよ。
ロストボールよりも、新品のセットを
ボールを買う時は、新品のボールセットを買いましょう。
安く売られているロストボールというのは、
私たち初心者ゴルファーが、アサッテの方向に飛ばして無くしたボールたちです。
つまり、ボールのメーカーも種類が違います。
ゴルフボールはブランドによって、飛びやすい、転がりやすいなど特徴がバラバラです。
ボールを無くすたびに、飛びやすさが変わると、プレーしにくいですよね。
同じボールで揃えましょう。
ボールの色は白以外にも、グリーン上で見つけやすい
蛍光色の黄色やオレンジを使うのもOKですよ。

初心者ゴルファーの心配事に一問一答
ここからは、実際に利用した東急ゴルフパークたまがわを例に、
初心者ゴルファーの心配事に一問一答していきます。
Q1:靴はスパイクがいる?
靴はスニーカー・運動靴でOK
ゴルフは芝生の上でスパイクが必要と言われますが、
ショートコースではスニーカーでのプレーが認められている場合があります。
東急ゴルフパークたまがわも、スニーカーでプレーOK。
革靴・サンダル・ブーツはNGなので、注意しておきましょう。
Q2:キャディバックがいる?
キャディバックとクラブケース、両方OK。
ゴルフと言えばキャディバックにクラブを入れていきますよね。
ショートコースでは、キャディバックが無しでもOK。
そもそもコース距離が短いショートコースでは、
男性のドライバー利用は禁止されていることがあります。
アイアンとパターだけでプレーするので、クラブケースだけでも
問題ありません。
東急ゴルフパークたまがわの場合、
手引きカートがキャディバック用とクラブケース用、両方とも用意されています。
係の人が、「こっちのカート使ってね~」と案内してくれるので、
言われた方のカートを使いましょう。
Q3:服装は?
普段着でもOK。ウェアはあると良いかも
ゴルフはドレスコードがあるイメージですが、東急ゴルフパークたまがわでは特になし。
中にはパーカーでプレーしている方もいました。
私も普通のシャツで行って特に注意は受けませんでした。
とはいえ、ほとんどがゴルフウェアやスポーツウェアを着ていたので
若干、いやかなり浮いて見えていたと思います。
Youtubeなどで、UNIQLOやワークマンで買える
ゴルフに使えるウェアが紹介されているので、参考にしましょう。
Q4:プレーで1万円くらいかかる?
1ラウンド4,180円。ショートコースは安い。
ゴルフで1ラウンド(18ホール)のプレー費用は、一般的に約1万2,000円~1万5,000円かかります。
東急ゴルフパークたまがわは、休日の1ラウンドプレーが4,180円。
等々力の近くなので、交通費や時間も節約できますよ。
Q5:池とかバンカーはある?
バンカー有り。池は無し。ミスショットは多摩川に落ちるかも。
東急ゴルフパークたまがわは、バンカーが整備されています。

池は作られていなくて、森も無いので、ボールを無くす心配は少ないそうです。
(※カントリークラブでプレー経験のある友人談)
ただし、多摩川の河川敷に作られているので、
ミスショットが川に落ちる可能性はあります。
プレーするボールは、4~6個くらいは持っていきましょう。

まとめ:コースプレーに慣れるならショートコースで
この記事では、初心者ゴルファーがショートコースでデビューする時の気になるポイントをご紹介しました。
誰しもデビュー戦はあるので、最低限の準備を整えたら、まずは行って楽しみましょう。
楽しいと思ったら、次は18ホールのカントリークラブです。
こちらも、実際にデビューしたら記事で更新していきたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうござました。
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