多摩川の河川敷で開催されるハーフマラソン大会「こりゃ多摩ラン」をレポします。
- こりゃ多摩ランの概要
- 申し込みから当日まで
- 当日のスタート~ゴールの流れ

【この記事を書いた人】
- 2021年10月ブログ開始。記事執筆数100本以上。
- サラリーマン。時々、ブロガー活動。
- 2021年1月からジョギング継続中。
- Twitter:@Beyond-s16
こりゃ多摩ランは東京の調布~府中で開催
こりゃ多摩ランは、毎月第1日曜日に開催されるマラソン大会。
東京・調布市の多摩川河川敷をスタート/ゴールとして、上流の府中方面へ走ります。
コースはハーフマラソン(20km)、10km、5kmの3つに分かれています。
私が出場した月は、全部のコースで合わせて約120人がエントリーしていました。
閉会式や表彰式が無いので、スポーツイベントらしい盛り上がりには欠けますが
マラソン大会の中では安いエントリー費(2420円)は魅力。
初めてマラソン大会に出ようと計画している人向きの大会です。
参加者層
参加者層は、中高年の人が多い印象でした。
公式サイトの写真では、高校生~大学生のように見える写真もありましたが
多くの人が30歳以上でした。
開催時期が連休中だったことも影響しているかもしれませんね。
また、タイムを見ると、ガチランナーさんが多いです。
ハーフマラソン1位~3位のタイムは1時間10分台。
1kmを4分以下で走っていることになります。
初挑戦の人にとっては、恐ろしい早さですが、マラソンは自分との競走。
自己ベストを目指して頑張りましょう。
ハーフマラソンには制限時間が設けられていて、3時間以内にゴールに到着しなければいけません。
1kmあたりで言えば、9分ペース。途中で歩いてしまっても、ゴールできる可能性はあるので
ぜひ完走目指してがんばりましょう。
コースと会場

こりゃ多摩ランのスタート/ゴールの最寄り駅は、京王相模原線の京王多摩川駅。
駅を降りたら、線路の高架沿いに歩いて多摩川の河川敷を目指します。
約3分ほどで到着できます。
コンビニは2022年5月現在、ローソンがあるので、ドリンクやゴール後のプロテインなども買うことができます。
河川敷近くにトイレはありますが、屋外の公衆トイレであまり着替えるにはオススメしません。
行きは自宅からウェアに着替えておく、
帰りは、一駅電車で移動した調布駅周辺は商業施設も多く、着替えられる場所もあるでしょう。
実際に走るコースは、こりゃ多摩ランの公式サイトで公開されています。
平坦な場所が多く走りやすいですが、
橋をくぐる時には、大きなカーブとアップダウンがあり、脚に負担がかかります。
申し込みはwebから
こりゃ多摩ランの参加申し込みは、webのみ対応しています。
大会運営会社のaTHMICO(旧 Run Japan)に、無料で会員登録した後、大会エントリーの手続きをします。
クレジットカード決済にも対応しているので、web上で支払いまで完了できます。
※大会参加費に加えて、手数料212円が必要です。
申し込みが完了したら、あとは当日スタートに行くだけ。
事前にゼッケンなどが送られてくることはありません。
大会の5日前に、「最終のご案内」というメールが届きますが、
自分の名前がエントリーされていることさえ確認できればOKです。
当日の流れ

河川敷へ到着したら、受付でゼッケンを受け取ります。
写真のオレンジのテントへ行きましょう。
ゼッケン番号を伝えると、ゼッケン、計測チップ(ゼッケンにホチキス留めされてた)、安全ピン、塩タブレット2つをもらえました。
荷物置き場となるブルーシートは、男性・女性で分かれていて
着替えなどはここに置いて出走します。
雨が降りそうな日は、着替えやバッグ全体を覆うポリ袋があると安心です。
8:45から大会の説明を受けて、
8:55には、スタート地点に1列に並びます。
ウェーブスタートと言って、スタートラインを超えるとあなたのタイムの計測が始まるので、
列の後ろの方に並んだからと言って、タイムが悪くなることはありません。
コースを走っていると5kmと8kmの地点に給水所が用意されています。
文字通り水だけが紙コップに入れられているので、必要に応じて飲みましょう。
飲み終わった紙コップは、少し先のごみ箱に入れるようにするのも忘れずに。
食べ物を期待していたので、少し残念でしたが、水だけでもありがたく感じます。
ゴールしたら、計測チップだけ返して、そのまま解散。
自分のタイムは、受付テントに置かれたQRコードを読み取るか、最終案内で送られてきたリンクページに飛ぶと確認できます。
ウェーブスタートで、1人ずつスタート時間が違うので、webサイトで確認しましょう。
注意すべきこと
多摩川の河川敷コースは、ロードバイクのサイクリングコースとしても有名です。
レース中も、たくさんのロードバイクが通りますし、マラソン大会に参加していないランナーさんも多くいます。
お互い、気持ちよく過ごすためにも、コースの真ん中に出過ぎずに走ること、ツバを吐いたりしないなど、気を付けてレースに臨みましょう。
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