【読書は知識の宝庫】図書館を有効活用するアイデア3選

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勉強・仕事

このブログでは、「今日をちょっとだけ超えるチャレンジ」をテーマに日々の勉強になったことややってみたいことを書いています。

ブログの大きなテーマの1つとして「読書」のカテゴリを作っていますが、ご紹介している本を全部買っているわけではなく、図書館で借りたりもしています。

この記事では、図書館を有効活用するアイデアをご紹介していきたいと思います。

図書館で本を借りるには→まずは利用登録しよう

図書館で本を借りるには、まず利用者登録が必要です。

図書館に行くと利用登録用の申請書があるので、記入して受付に提出しましょう。

市区町村の多くの図書館は、その市区町村に住んでいるか、市区町村内にある会社や学校に通っていることが証明できれば、登録できます。

登録しに行く時は、免許証や社員証など、本人確認と住所が証明できるカードを持っていけば安心ですよ!

住んでいる市区町村によっては近隣の市と相互で利用登録できる場合もあります。

例えば、東京都の中でも神奈川県と隣接する町田市では、

東京都内 → 八王子市、日野市、多摩市、調布市、稲城市、府中市の6市

神奈川県内 → 相模原市、川崎市、大和市、横浜市の4市

と相互利用が可能となっています。

市境に住んでいて、隣の市の図書館の方が近い!という場合には、相互利用が可能かチェックしてみるのもオススメですよー!

図書館の活用アイデア①:本棚を眺めながら気になる本を選んでみる

特に読みたい本が決まっていなくても、本棚を見ているうちに気になる本を見つけることは、書店や図書館で本を見ている時によくあることだと思います。

読んでみたいジャンルだけ決まっている場合には、図書館の本の並べ方を覚えておくと、思いがけない本との出会いがあるかもしれません。

図書館の本は日本十進分類法というジャンル分けがされています。

図書館で借りた本の背表紙に3桁の数字が、日本十進分類法の中でどのジャンルに入るかを示しています。

例えば、以前の記事でご紹介したMBAマーケティングの本の場合、336に分類されます。

百の位が3ならば、社会科学のジャンルの本がまとめられています。

社会科学では大きな分類なので、政治や法律、経済など、さらに分類するために十の位の数字を使っています。経済の本は十の位が3になります。

そして、経済の中でも経済史や金融などの分類には一の位が使われます。

MBAの場合、経営管理を表す6に分類されていますね。

上の例のように、図書館の本は分野別に並べて置かれています。

  • 「育児で何か良い本が欲しい」なら、599番
  • 「家庭菜園のことを知りたい」時には、620番台
  • 「通勤中に読む日本の小説が借りたい」という時には、913番

というように、探しているジャンルの番号を使えば、図書館で棚を眺めているうちに思いがけず良本に出会えたりすることもあると思います。

書店の場合、「売れ筋の本から見やすいところに並べる」となりますが、図書館ではジャンルでまとめて並べてくれます。

売れている本と自分に合っている本は違うこともあるので、図書館での方が、本との良い出会いが起こる可能性が高いと思いますよ。

もっと詳しく日本十進分類法について知りたい人向けには、国立国会図書館のキッズページの説明がわかりやすいと思います。

図書館の活用アイデア②:子どもの絵本を借りれば飽きることがない

子どもの脳の発達には、絵本や児童書の読み聞かせが良いと言われています。

読んでもらう子どもの方は飽きてしまうことも多いので、せっかく買った絵本がすぐに使われなくなることに悩むパパママも多いのではないでしょうか。

図書館の本は、利用する市区町村によって違いますが、一度に2~3冊はどこの図書館でも借りられるケースが多いです。

借りた絵本を読み聞かせしていくうちに、子どもが飽きてしまったら早めに返して次の絵本を借りる、というサイクルにすれば、家の中の物を増やさずに子どもと本を読む時間を楽しむことができますね。

最近はキッズスペースを備えている図書館も増えているので、子どもと一緒に行って気になる絵本を選んでみるのも良いかもしれません。

「0歳児からの絵本コーナー」や「しょうがく1ねんせいに読んでほしい本」など、年齢に合わせたコーナーを作ってくれている場合もありますが、一番はお子さんが喜ぶ本を選んでみましょうー!

図書館の活用アイデア③:オンライン予約で時短活用

市区町村によっては、予約サービスやリクエストサービスなどの名前で、図書館のHPから借りたい本を予約できる場合があります。

今年出たばかりの新刊や、今話題の本などは、10冊以上蔵書があっても全部借りられていて図書館に行っても無い場合がほとんどです。

このような人気の本を予約しておくことで、返却されたときに取り置きしておいてもらえるのが予約サービスの良いところです。

また、コロナウイルス感染症や冬のインフルエンザの時期など、公共の場所を長時間にわたって利用するのを避けたいと思うこともあるかもしれません。

このような場合にも、予約サービスを使うことで図書館内に滞在する時間を短くできます。

自動の貸し出し機がある図書館であれば、受付に並ぶ必要もないので、時短で効率的に図書館利用したいときにもオススメです!

まとめ:図書館でおトクに本を読もう

この記事では、図書館を有効活用するアイデアとして、子どもの絵本やオンライン予約についてご紹介しました。

読書からは大人も子どももたくさんの知識を吸収したり、著者の経験を追体験できます。

本を読む習慣は、このブログのテーマでもある「今日をちょっと超えるチャレンジ」を支えてくれるものだと思い、この記事で図書館の活用について書いてみました。

ここまで読んでいただいた人が、本を通して知ることやチャレンジすることにつなげていただけたら嬉しいです!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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