ジョギングは簡単に始められて、継続すれば感じられる効果の多いスポーツです。
この記事では、30代男性が1年ジョギングを続けて感じている4つの効果と、始める時に注意した3つのステップをご紹介します。
- ジョギングを1年続けて感じる効果は4つ
- 何度か挫折したジョギングが、今1年続いている理由
- ジョギングを始める時に実践した3ステップ

【この記事を書いた人】
- 2021年10月ブログ開始。記事執筆数80本以上。
- サラリーマン。副業としてブロガー活動。
- 2021年1月からジョギング継続中。
- Twitter:@Beyond-s16
【体験談】30代男が感じたジョギングの効果
2021年1月に思い立って始めたジョギング。
1年以上が経過して、はっきりと感じられる効果は次の3つです。
効果①:疲れにくくなった
1番強く感じるのは、「疲れにくくなった」こと。
22歳ごろから1日10時間くらい座り続けるデスクワーカー生活をしている当人。
「肩凝った」「腰痛い」に加え、「疲れた」が口癖のような日々でした。
ジョギングを始めて4か月くらい経った頃から、少々のことでは疲れにくくなりました。
長時間立っていたり、歩き続けるのもOK。
体力向上を実感しています。
効果②:声がでかくなった
割と声が小さめと言われていた当人。
家でも職場でも、聞き返されることは日常茶飯事。
ジョギングを始めてから、聞き返されることが減ったなと感じています。
ジョギングは、心肺機能の向上にも役立つので、こういう日常のシーンでも効果を感じられます。
効果③:ストレス解消がスムーズに
もともと運動はそんなに好きではないタチでしたが、
ジョギングで身体を動かすことでストレス解消がスムーズになったと思います。
走りながら、ボーッと考え事をしている間に考えがまとまってきたり
気分転換や頭の中の整理にも役立ちます。
効果④:他のスポーツにも興味が湧く
ジョギング開始後はやってみたいスポーツが増えました。
もともとインドア派だったはずが、身体を動かすことが楽しくなって変化したんだと思います。
別の見方をすれば、ジョギングはずっと1人なので他の人と楽しむスポーツにも
興味が湧いたとも言えます。
実際に始めたのはゴルフ。
練習場→河川敷のショートコース→カントリークラブデビューまで、どんな順番で始めたかを紹介しているので、興味のある方は読んでいってくださいね。


ジョギングを始めた理由

きっかけとなったのは、子どもが産まれると分かったから。
実は、2021年以前にも何度かジョギングをしていたことはあります。
ウェアもシューズも買って始めても、1か月も続かず辞めてしまうこと数回。
何か1つくらい「継続している」と言えるものが欲しくて始めました。
継続するために記録をつけるように
これまで何度か挫折したジョギングが、今回は1年以上続いている理由として
記録をつけるようにしたことが挙げられると思います。
使っているのは、スポーツブランドAdidas社のアプリ「Running by Runtastic」。
GPSで走る速さや走った距離を記録できます。
毎回ペースや走った距離を記録できるので、
記録していく楽しみで、続けられていると思います。

途中で休んでも良い
「途中で休んでも」には2つの意味を込めています。
1つ目は、「走っている途中で休んでも良い」。
街中で走っていれば信号や交差点で止まってしまうこともあります。
ずっと走り続けられるのも良いですが、途中で休憩を入れながらでも
走り続けているだけで凄いことです。
2つ目は「途中で走らない時期があっても良い」ということ。
私は1年以上続けていますが、7-8月は暑すぎて、そして子どもが産まれて育休中はジョギングをしていませんでした。
継続することが目的で始めましたが、途中で休みがあっても良いと思っています。
実際、走らない時期がトータル4か月くらい挟んでいましたが、
1kmの平均ペースは1年で40秒ほど速くなっています。
土曜の朝ラン5km完了🏃♂️
— BEYOND:@登山/読書/雑記ブログ (@Beyond_s16) February 18, 2022
1年前の記録と見比べたら、平均ペースが6:20/km→5:40/kmまで速くなってた!
継続大事ですね✨
距離も伸ばしていきたい😆#朝ラン
「休んだら走れなくなるかも」と不安に思う方は安心して休養をとってくださいね。
初心者にオススメのジョギングの始め方3ステップ
①まずはウォーキング

ジョギングを始めるなら、まずウォーキングで身体を慣らしましょう。
歩くときに比べて、走る時の方が1歩1歩着地する時にかかる負担が大きくなります。
特に、ジョギングを始めてすぐは、足の裏が痛くなりやすいので、
まずは歩き続けるトレーニングから始めましょう。
オススメの時間帯は朝。
午前中のうちに歩くと、代謝アップも期待できます。
反対に夜は、身体が活性化され過ぎて寝付きにくくなることもあるそうです。
自分の生活リズムに合わせて選びましょう。
②自分に合う速さを見つける
ウォーキングで、長時間歩くことに慣れてきたら、いよいよ走り始めます。
最初は自分で「こんなものかな」と思うペースで走ってみましょう。
ジョギング情報を調べると「1km8分で走りましょう」のように、ペースが書かれていますが
実際に走ってみないと分からないものです。
まずは自分の体感がどのくらいの早さなのかを知るところからスタートしましょう。
息苦しすぎて長く走れないなら、少しペースを落としてみるのも良いです。
自分に合ったペースをつかむことが、ジョギングの継続にもつながります。
③いつ走るか決めておく

継続のためにも、健康のためにも、定期的に走るのが効果的です。
そのためには、「いつ走るか」決めておくと、継続しやすくなります。
私の場合は、土曜の朝。
筋肉痛になるとしても、月曜までにはマシになるだろうというのと、
家族が寝ている間にできるので、そこに決めています。
終わりに
手軽に始められて、健康にも効果があるジョギング。
寒くて外に出たくないという人にとっても、3-10月はベストシーズンです。
無理せず自分のペースで続けられるのも、ジョギングの良いところなので
マイペースな趣味として継続できると思いますよ。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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